Artist
アーティスト紹介
KEISUKE
YOSHIDA
吉田硝店
ボロシリケイトガラスを用いて作品を制作。
ボロシリケイトガラス(Borosilicate)とは耐熱、硬質ガラスのことを言う。
不純物が少なく非常に透明度の高いガラスであり、かつては主に工業用に使用されていたガラスであるが、近年様々な色ガラスや、作り手たちによる切磋琢磨により技術の進歩が進み、工芸用としても広く使われるようになってきた、とても魅力的な硝子である。
このガラス文化の歴史は主にアメリカで始まり、そして劇的な進歩をとげ、今やヨーロッパ各地やここ日本でも類い稀なる技術を持った作り手たちにより、更なる進化を見せ人々を魅了している。
偉大な先人たちの知恵と技術を学び、日本の伝統や文化を混ぜ合わせたモノが、吉田硝店である。
My glass is learn a lot of things from great people. many people inspired me and teach me a lot.
Skills,style,passion,and kindness.
My style is based on these things.
This is because I can keep doing glass blowing now.
- 2009年
- xodasの一員として硝子制作を始め、技術を学ぶ
- 2014年
- 独立し、吉田硝店として歩み始める
硝子の魅力にのめり込み、現在に至る
SHIGETOSHI
TANAKA
日々、感じるままに…
- 2004年
- ボロシリケイトガラスの美しさに衝撃を受け、独学でガラスを学ぶ。
- 2005年
- 兄とアートガラス店(XODAS)を自由が丘で販売を始める。
- 2011年
- アメリカ、ロサンゼルスでInternational Glass Showに参加する。
- 2015年
- STUDIO SHIGE GLASSとして独立し、現在に至る。
MASAYOSHI
TAJIMA
土に還るものづくり
樹を主体に、自然素材を使ったアクセサリー・額縁・箸・ウェルカムボード・ランプ・雑貨等を表現しています。また大工の技術と創作で培ったアイディアを駆使した、一軒丸ごとリノベーション工事や小規模リノベーション工事、店舗内装工事も承ります。
幼少期より物を生み出す行為に楽しみを覚え、中学生活を終える頃には、ものづくりの世界に進みたいと考え始める。高校卒業と同時に大工の世界に足を踏み入れ、職人として生きるための技術・知識を学びながら、サーフィンや登山、キャンプなどの自然遊びをする中で、自然・地球・宇宙の素晴らしさ、つながりや愛を実感する。一方で、人類主義の消費経済、型にハメられた家づくり(ものづくり)に違和感を覚え、2009年よりstudio Treeを立ち上げ独学で木工を始める。土に還るものづくりをモットーに、樹の持つ自然な風合いを生かした作品を手掛けている。2013年より活動の場を山梨へ移し、現在は材料となる樹も自分で調達できるよう、林業の世界に足を突っ込んでいる。